[投稿ページテスト]SXESを用いた定量分析への取り組み ~ 電子プローブマイクロアナライザーとの相違点
軟X線発光分光器 (SXES) を用いて主に計測する特性X線は、価電子帯-内殻の遷移に基づく発光スペクトルであることが多いので、材料の化学結合状態によってスペクトル形状が大きく変化し、既存のZAF定量補正法などを用いた定量精度の向上は困難となります。このような特徴を踏まえて、材料の定量分析を実施した場合の留意点や、電子プローブマイクロアナライザーとの相違点、SXESでの実測データの紹介を行います。
本セミナーは、WEB上で開催されます。WEBに接続できる環境であれば、パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからも参加することができます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
このウェビナーから学べること
- SXESの概要
- SXESを用いた材料の定量分析はどこまで可能か?
- EPMAとSXESの定量分析の特徴、相違点
参加いただきたいお客様
- SXESに興味があるのでSXESを用いた材料分析の特徴を知りたい。
- SXESに限らず、SEM-EDS、EPMAでの定量分析の違いを知りたい。
- SXESを使っているが、材料分析に更に活用したい。
講演者
髙倉 優
SA事業ユニット
SA技術開発第2グループ